2025年8月18日、私たちが運営を行う佐賀市の古民家カフェ「こねくり家」にて、Podcast「Teacher Teacher」の公開収録イベントを開催しました。
地域の子育てに関わる人々が集まり、「孤育てを防ぎ、みんなで子育てするためにできること」をテーマに語り合う場を創出。情報発信からイベント運営、LIVE配信までを一貫して担当しました。
現代の子育て課題に向き合うコミュニティの場を創出
現代社会では、核家族化や地域コミュニティの希薄化により、子育ての悩みを一人で抱え込む「孤育て」が社会問題となっています。「Teacher Teacher」は、このような状況を改善するためのPodcastとして活動していますが、オンラインだけでなくリスナーと直接つながる場を求めていました。
そこで私たちは、「なぜ現代の子育ては難しいのか」「みんなで子育てするために何ができるか」といったテーマについて、実際に保護者の声を聞きながら共に考えるイベントを企画。子育てのヒントを得られる場として、オフラインとオンラインを組み合わせたハイブリッド形式でイベントを開催しました。
経験を活かしたハイブリッド型のイベントづくり
今回は、子育て世代を中心とする客層への発信や古民家カフェならではの和やかな雰囲気づくりなど、こねくり家の特性を活かしながら次のようなサービスを提供しました。
- 店内での公開収録・会場設営
- 会場参加とオンライン視聴を同時に行うハイブリッド配信
- イベント参加者向けのランチを提供(イベント後の親睦会)
特に力を入れたのは、会場に来られない方々にもイベントの雰囲気を届けるためのオンライン配信。これまでの配信経験を活かしたカメラ技術やテロップなどを上手く活用することで、会場の臨場感をそのままに伝え、距離を超えたコミュニティづくりを実現しました。
多角的なアプローチでのサポート体制
今回のイベントでは、単なる公開収録にとどまらない、多くの工夫を凝らしています。
広範囲なPRと公的な信頼性の確保
チラシからSNS、メディア活用まで多彩な広報手段を活用し、幅広い層への周知を実現。さらに佐賀市の後援を得ることで公的な信頼性を高め、本村製菓株式会社には協賛として丸ぼうろを提供していただきました。また、こねくり家の顧客層とイベントの内容が合致していたため、効果的な情報発信と集客が可能となりました。
オリジナル特典と交流機会の創出
会場参加者には、Teacher Teacher×こねくり家のオリジナルミニトートバッグに丸ぼうろ、こねくり家オリジナルブレンドコーヒーのセットをプレゼント。イベント終了後には親睦を深めるランチ会を実施し、参加者同士の交流を促進しました。
ワンストップの運営体制
企画・提案から開催実施まで自社で完結させ、アンケート、申し込みフォーム、チラシ制作まで一貫して運用。これにより、細部までクオリティを保ったイベント運営が実現しました。
新たなコミュニティの形成と満足度の高い成果
今回のイベントを通じて、クライアントとリスナーの新しいコミュニティを形成する場をつくり出すことができました。オンライン参加者からも多くのコメントが寄せられ、会場とオンラインの双方で大いに盛り上がりました。
クライアントからは高い満足の声をいただき、今後も継続的な協力関係を築いていきたいとのお言葉もいただきました。
多様なイベント開催の可能性
私たちは、歴史ある古民家の魅力を活かしたカフェ運営に加えて、ライブ配信という設備・サービスを兼ね備えています。この特性を活かし、今後もさまざまなイベントやワークショップの開催が可能です。
会場開催だけではなく、オンラインとの同時開催も可能なため、地理的な制約を超えた交流の場として活用できます。さらに、イベント後の懇親会なども含め参加者同士のつながりを深める機会を提供できることも大きな強みです。
イベントやワークショップの開催をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。参加者、主催者ともに満足いただけるイベント運営をサポートいたします。
- クライアント
株式会社Teacher Teacher
- 実施時期
2025年 8月18日(月)